山縣有斗 初の詩・散文詩集が誕生しました。
「こころみ」
山縣有斗 詩・散文詩集

2019年10月14日、Amazonにて発売開始!
予約開始しております。
店頭販売はなく
Amazonのみの販売となります。
よろしければ是非、お手にとっていただくために
ご予約頂けたらと思います(^^♪
目次
詩の作者、山縣有斗って誰よ?
きいたこともない名前?
そんな人がよく詩集なんで出すよね?
なんて思った方もいるかな?
無名で結構。
有名になることを求めてもないしね。
自分を誰かと比較してるわけじゃないからね
思ったままに「こころみ」ることが
できてるんじゃないかな
と思ってます。
山縣有斗が何者かは
ここから観て下さい。
収録作品・目次
1まずは P4
「まとまらない」
2 おもいつくままに P9
「ぼろぞうきん」「もと」「かげ」「夜のいき」「プライド」
「強欲」「白い鼻毛」「夢のかけら」「いいんじゃない」
3 俳優の P22
「楽屋」「舞台」「ことば」「俳優でしょ」
4 平和について P33
「最強」「みあげる」「自己責任」「大鷲」「突然変異」「にじみ」
「大丈夫」「まつりごと」「あんたなに人?」「全体」 「人の流れ」
5 なんでもないよ P64
「名前」「ただごとじゃないな」「ふり1」「ふり2」
「カセットテープに生まれて」「アトランティス」「百合」
「東京の雪」「リング」「自分らしさ」「われわれ」「レタス」
6 末っ子のぼやき P93
「末っ子のうたたね」「記憶の散文 ~ダケヤマAM6時~」
「飴みっつ ~ダケヤマAM5時~」「将棋」「羊水のなかで」
「ルビーのゆびわ」
7 大人の P109
「スカート」「接吻」「ヴィクトリア」
8 あなたに P115
「あなたに」「パンク」「いのち」「スポットライト」
9 おまけ P128
「世界一押してはいけないボタン」
ちょっとだけご紹介します。
「ぼろぞうきん」

「もと」

「レタス」は・・・挿絵だけ。

なぜレタスなのか
それが、、、
キャベツでも、良かったんです。
シーズンによる。
好きに書けばいいんだよね、って思ったこと
若手の詩人が話題になったとき、その方の詩集(サイン入り)を購入した。
サイン入りに心惹かれたのは言うまでもない。そういうところ、あるんです(笑)
その死への憧れ、死への光の浮き沈み感じられた詩や、
同じ辺りを行ったり来たりしながらちょっと難解で、
理解し難い詩が数点。
でも、その中に何か潜在意識が混ざった香りがしたのです。
自分の肌と違うし(合わない感覚)
寄り添えない感覚もありながら
でも引っ掛かる。
その方の感覚で書いてるわけで
好きに書けばいいんだよね。
なんて、当たり前のことを改めて思ったのです。
形にしていくこと
そして、ちまちま書いていた
自分の詩や散文詩、はたまた散文までも
形にしたいなぁ、と思い始めていた。
ただ、出版社が喜んでつくるわけもなく
喜んで読むわけでもない事はわかっているので、
違う形で発表したいと思っていました。
作家業もされている方に相談したこともありました。
そして、ある日
たまたまネットで見た、この出版形式「MyISBN」を選びました。
在庫を持たずに出版できて、なおかつ販売ができるからです。
たいした収入になるわけでもなし、「こころみ」てみました(笑)
MyISBNについて
在庫を持たないで、
しかも1冊から販売できて
しかもISBN(国際標準図書番号)が交付されるです。
ということは、
データベースに保存され
世界の書籍の遺産として残されるという事なのです。
それって、嬉しいなって。
これは、敢えてリンクしません(笑)
ご自身で検索してみて下さい。
影響受けた詩人
東日本大震災後に、演劇というツールで
朗読演劇(朗読劇じゃないんです、朗読演劇です)なるものを
生み出しました。

いわゆる「朗読」というものとは違って
詩がキーワードとなるものを作りました。
詩を読む、とはやや違っていて
物語の中に詩を挟み
朗読するのではなく
発言するように詩を言うこと
感じたままに・・・です。
隠ぺい体質な政府や政府の妙な行動に対して
そんな風に詩を交えながら伝えました。
茨木のり子さん
その時、茨木のり子さんの詩の強さに
芯の強さに学び勇気づけられました。
ご自身の中核から出てきたような作品群
その強烈なものを 詩に対して感じた事は衝撃でした。
戦争、戦後のにおいがあって
詩がその想いを伝えるツールにもなっている。
大好きな詩は
今もすらすらっと言えます。
そこは、俳優トレーニングとしても
さらさらっと言えることは大切にしてるからでもありますが
言い始めると、心が揺れていく詩が好きです。
古本屋で作品を購入して
「寄りかからず」は大切に持っています。
「汲む」「灯」などなど・・・好きな作品がたくさん。
金子みすゞさん
金子みすゞさんは、同郷です。
山口県出身の詩人。
東日本大震災後、テレビCMで何度も流れた詩
「こだまでしょうか」
は、多くの方の耳に残ってるのではないでしょうか。
個人的にですが
「不思議」という詩は
自分の琴線にピロリロリン♪って触れた感覚を
思い出します。
山縣が朗読する時、この詩を引用することが
何度もあります。
三好達治さん
この方の詩は、小学校の5年の頃
担任の先生が、1編の詩を紹介してくれたことから
ずっと心に刻まれているんです。
その詩のタイトルは「土」
視点を変える事の素晴らしさ
多面的に見なかった未熟さ
すんなりと受けとってしまいます。
谷川俊太郎さん
先日共演させて頂いたばかりですが・・・
俊太郎さんは、平和や戦争についての詩がたくさんあります。
また、今があることの幸せ
自然を感じる事の素晴らしさ
日常の発見
多面的、リズムや散文に乗せて
文字の川に船を浮かべるように
すーっと出してきます。
この例え・・・分かってもらえますか(笑)

「生きる」
「その日 ~August6~」
「朝のリレー」
「朝」
「生まれたよぼく」
「母を売りに」
など・・・
数え上げられないほどの作品から
影響受けいます。
他にも影響受けた詩人はたくさんいます。
石垣りんさん、宮沢賢治さん、高村光太郎さん・・・
割愛させて頂きます。
Tシャツも新作をつくりました!
こころみピエロ、です。



ありがたい事に、T-SHIRTS TRINITY様から
おすすめ度:最高の★★★
頂いてます。
こちらのAri-Tから御覧ください。
まとめ
挿絵も一問一答のように
ほとんどの作品に思うままにササッと筆を走らせ
描いていきました。
挿絵、詩、散文、Tシャツ
合わせて

よろしくお願いします。
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