
-◆-座・チャリティフェス!-◆-
投げ銭頂いた分を
全額台風19号災害義援金へ!
◆日時:12/14(土)19:00~20:30
◆開場:18:30
◆会場:高円寺のカフェ「ぽれやぁれ」
※予約:出演者、またはこちらまでメッセージでご連絡下さい。
お席が20席と少ない為、予約として承ります。
※注意)当日ふらっと来てもOKですが、立ち見の可能性がございます。
◆出演者◆
朗読バラード(ウクレレと朗読)
松田拓子(ダンス)
手塚葉揺(公開ヴォイストレーニング)
にしむらうめ(歌)
さとうあつこ(朗読)
樺木野真澄(落語)
村男(歌)
村男 with 山縣有斗(モノローグ)
※順不同
たくさんのアーティスト、表現者の方が集まってくれました。
キャパが最大でも20人程度の小さな高円寺のカフェ「ぽれやぁれ」で、わいわいと賑やかに表現を送りだせたらと思っています。
重いテーマのイベントや公演が続いていましたが、ちょっと力を抜いて、楽しいイベントにしたいと思っています!(^^)!
目次
イベントの主催としてごあいさつ
今回は、花咲かプロジェクトとここなみ舎の方をメインに
お声掛けさせて頂きました。

地球温暖化、環境破壊の結果でしょうか
今年も台風の猛威に、甚大な被害を受けた場所がたくさんありました。あと、何度こういった事を経験すればいいのでしょうか?
もしかしたら、来年は自分に降りかかって来るかも知れないし
友人や離れた家族に降りかかってくるかも知れない・・・
いえ、それは現実におきました。
花咲かプロジェクトは、今年も公演が予定されていましたが残念ながら公演中止となりました。
それは茨城県大子町が台風によって被害を受け河川が氾濫し河を渡る電車の鉄橋も流され、大変な状況となったためです。
現在、公演予定だった会場の「まいん」はボランティアの拠点として大切な役割を担っています。
そして、昨年ここなみ舎で平和イベントでお世話になった
長野県佐久市の佐久市コスモホールでは、千曲川の氾濫により
電気系統にも被害が及び、大変な状況となりました。
現在も来年の復旧に向けてイベントを準備されているようです。

前置きが長くなりましたが
すぐにでも駆けつけて力の足しでもなれればいいのですが
なかなかそういうわけもいかず
ささやかなチャリティフェスをさせて頂き
ワンドリンク(500円)+カンパ制で
カンパで集まった収益をまるごと被災地にお役に立ててもらうため
寄付をしようと思い立ちました。
キャパ20人も入ればいっぱいですが
素敵な高円寺のカフェぽれやぁれにて開催します。
世界からみれば
ちっぽけな力からも知れません
しかし、アーティストが集まれば、大きな力になると思っております。
皆さま、よろしくお願い致します。
主催:山縣有斗
茨城県大子町とのご縁
花咲かプロジェクトのメンバーでもある、大子町在住の齋藤一 が、大子町文化福祉会館自主事業運営委員会と大子町教育委員会の協力を得て、子どもたちへの演劇のプレゼントとして、2018年12月に公演が実現したのです。今年も公演予定でしたが中止となりました。
その大子町が台風19号で、久慈川が氾濫し、会場となる予定だった大子町文化福祉会館「まいん」周辺が水に飲まれた映像を見た時の衝撃。そして、久慈川を横断する電車の無残にも鉄橋が流され姿、FMだいごが浸水して情報発信を止めずにはいられなかった事・・・、
胸を痛めました。
齋藤夫婦や大子町で出会った方々のSNSの発信、 ボランティアや炊き出しをしているコメントをみては、 何かできないかと東京にいながらもどかしい気持ちがありました。
花咲かプロジェクトとは
花咲かプロジェクトとは
生きた演技で心に花を
そんなコンセプトのもとに学校やホールで公演をする企画団体です。
昨年の2018年は、大子町文化福祉会館自主事業運営委員会が主催のもと
後援に大子町・大子町教育委員会の素敵な機会で、 大子町文化福祉会館「まいん」にて、 子どもたちに演劇のクリスマスプレゼントをさせて頂きました。

たくさんの方々に喜んで頂き
嬉しい感嘆の声を受けて
演劇がお客様と我々を繋いだ力は
今も忘れられません。
袋田の滝、温泉、町ぐるみでお世話になりました。
浸水しましたが現在復活しています、FMだいごにも出演させて頂き、皆さまの温かさが伝わってきました。
とても素敵な町です。

大子町の特別支援学校の体育館でも公演
ホールとは違って、照明設備などないですが
本当に大きなエネルギーで迎え入れてくれました。
一緒に演劇を作った感覚は肌で忘れられません。
感動がありました。
長野県佐久市とのご縁
ここなみ舎のトコラテンがこのイベントの演出家で佐久市文化事業団常務理事の奥村達夫氏とご縁があり、 セプテンバーコンサート佐久の出演が決まりました。 2001年のNY同時多発テロをきっかけに生まれた平和祈念コンサートです。


被爆者の体験手記を朗読やモノローグで伝える活動をしている「ここなみ舎」にって、主旨や 目的が一致した舞台でした。
そして、2018年9月、その意義を感じて、出演をさせて頂きました。

近くの古民家にも泊り、八ヶ岳の風景、千曲川に沿って早朝の散歩を楽しんで、たんぼの広さにとても心を満たされました。
まさに、その場所が千曲川の氾濫により、佐久市コスモホールは電気系統が浸水。田園風景は水の中へと埋もれてしまったのです。被災した映像や画像をみて、こちらも胸を痛めました。
ちなみに、佐久市コスモホールは、来春復旧して市民ミュージカルなどイベントが開催予定です。

ここなみ舎とは?
自分の身近な地域に、戦争・原爆体験者がいるということを知ってもらい、“戦争は自分とは関係ない遠い過去のこと”ではなく、今後も継続して平和を希求し、平和維持の活動をしていくことの大切さを感じるきっかけの場を提供したいのです。そのために、現在約300人いらっしゃる杉並区在住の被曝者の方々の体験やお気持ちに、朗読や手記の紹介というかたちで、次世代が触れる機会を作ろうと、ここなみ舎は設立されました。
ホールでの公演会や、カフェなどの小規模の公演、また区内小学校や地域団体からの要望があれば、出向いて公演会を実施し、平和のたねを撒いていくことを目指しています。
活動風景などはこちらから
座・チャリティフェス 出演者について
花咲かプロジェクトのメンバーと、
ここなみ舎のメンバーを中心に出演者を募りました。
その他、山縣と過去に共演した表現者たちに声を掛けさせて頂きました。
出演者紹介その1 :ダンサー 松田拓子
出演者紹介その1
ダンサー:松田拓子
日本女子体育大学舞踊科を卒業し、ダンサーとして活躍。
その後、ヨガの道に進み、現在はヨガのインストラクターをしながらダンス活動を再開。昨年はインドにも赴き、瞑想やヨガを通して心身を豊かにするライフスタイルを学ぶ。

彼女とは2007年に山縣が主宰していた演人全開という劇団を卒業後、ソロで立ち上げたATTENTION,PLEASE!の最初の公演でダンサーとして出演して頂いてからのご縁。 本人曰く、カウントせずに音でダンスをしている、というようにジャズナンバーのダンスでしたが、感性が光るダンスでした。
あれから12年、今回は、シヴァ・タンダヴァ・ストートラという曲で踊ります。
出演者紹介その2 落語家:樺木野真澄
出演者紹介その2
落語家:樺木野真澄(かばきのますみ)
女優としても活動しながら、「とんねるずのみなさんのおかげでした」の食わず嫌い王決戦で配膳係としても活躍。現在、落語を中心に活動。
今回、久しぶりの再会となりました。
まさか、ぽれやぁれで落語が観れる!
新しい感覚ですね!(^^)!
女優から落語にも挑戦し、活躍!
10年前に山縣演出の舞台に出演頂いてからのご縁です。
その後間もなく、落語を始めて間もない頃の寄席をイベントで観しました。声や表現力が落語に非常にマッチしていて素敵でした。あれから9年、磨かれております、楽しみな時間。
現在、落語バー(RAKUGOBAR)で定期的に落語をしています。

出演者紹介その3:朗読バラード
出演者紹介その3
ここなみ舎からは
自由な朗読でお馴染みのトコラテンが参加。
朗読バラード
朗読家のトコラテンとレレケンさんのウクレレとコンビで
「朗読バラード」というユニットで参加頂きました。

ウクレレと朗読の組み合わせ
呼吸を感じながらウクレレの高音が軽やかに
朗読と響き合いあす。
朗読バラードさんは、あちらこちらとオープンマイクで活躍されております。
こうご期待下さい
トコラテンの出演情報など下記から確認頂けます。
トコラテンFB
トコラテンblog
出演者紹介その4 俳優:手塚葉揺
出演者紹介その4
俳優・ヴォイストレーナー:手塚葉揺(てづかはゆら)
※葉っぱが揺れると書いて「はゆら」です。
俳優として、あちらこちらの舞台で活躍しております。
現在は、俳優の傍ら、ヴォイストレーニングのワークショップを企画したり、イベントでオープンにヴォイストレーニングを指導しています。
今回は、ヴォイストレーナーとして、皆さまと声を出してみて、イベント後にすっかりとレベルアップしてお帰り頂けたらと思っております。
実は落語の樺木野真澄と手塚葉揺は、10年前の山縣演出の舞台「JUN AI CODE」に出演して頂き、共演しているのです。
そして、〈花咲かプロジェクト〉の一員で、12月15日には茨城県大子町で公演を予定しておりました。
手塚葉揺のブログ
出演者紹介その5 表現者:にしむらうめ
出演者紹介その5
表現者:にしむらうめ
花咲かプロジェクト以前より、学校公演をする劇団に所属して、女優としても全国で活躍。 現在は、ラジオや朗読、音楽にも挑戦し表現者として活動。
彼女もまた〈花咲かプロジェクト〉の一員で、衣装・小道具・時に音響として参加してくれています。幅広く表現しています。

先日、山縣が総合演出した「More Than Words ~音の波~」の演劇「正義とヒーロー」では衣装・小道具で素晴らしいお仕事をして頂きました。
今回は、表現者として、朗読と歌とダブルジャンルでの出演です。
出演者紹介その6 女優:さとうあつこ
出演者紹介その6
女優:さとうあつこ
全国の学校を回る劇団に所属しながら女優や司会業で活躍。
実は〈花咲かプロジェクト〉は、彼女が持ってきた企画からが始まりでした。 現在は、女優、司会業をしながらあちらこちらで活躍しています。 打合せしようものなら、「今、海の上なので連絡がしばらく取れません(笑)」 なんてこともよくあります。客船内での司会のお仕事のようです。

通りやすい声で、届かせる力があります。
今回は朗読で参加!
楽しみですね。
出演者その7 Singer&SongWrighter:村男
出演者その7
Singer&SongWrighter:村男
このブログでも紹介しましたが、今回のイベントもお誘いしました。
二つ返事で、やる気をみせてくれました。 個性あふれる表現力と歌唱力で、世界を平和にすべく放出するアーティスト!
現在、村男で活動する傍ら、真夏のサンタクローズ(村男×ガールズ%)のユニットでも活動。
メッセージ性の高い曲が多くあります。
そして、彼の素晴らしさは表現力は歌だけではなく、新聞紙や紙芝居を使った圧倒的なパフォーマンスにあります。こちらの過去記事も参照下さい。
村男の公式HP
出演者紹介その8 村男 with 山縣有斗
詩:山縣有斗 作曲:村男
「大丈夫」
PVで出演して頂いた、Base:Fumi、ドラム:一史は
スペースの関係でちょっとお呼びできませんでした・・・。
また違う機会を設けたいと思っています。
今回は、山縣有斗と村男と2人でやってみます。
ギターと歌を村男に演奏して頂き、モノローグ部分で山縣が参加します。
モノローグとは、独白です。
この部分では、詩から離れ、ちょっと生まれた言葉を伝えたいと思っています。 このLIVEでしか聴けない、あるがままの音を届けますのでよろしくお願いします。

まとめ
こんなにバラエティ豊かな表現者・アーティストが
無償で集まって下さいました。
そして、場所を提供して下さる、高円寺カフェぽれやぁれのおかげです。
1ドリンク(500円)+投げ銭でのイベントとなっております。
どうぞ、ご期待下さいませ。
合間合間にゆるりとした空間になるとは思います(^^♪
【収益の寄付先】
令和元年台風第19号災害義援金
こちらの2か所に寄付いたします。
茨城県大子町はこちら
【振込先口座】
金融機関名:常陽銀行 大子支店
口座番号:(普)1369592
口座名義:大子町災害対策本部(ダイゴマチサイガイタイサクホンブ)
長野県へはこちら
【振込先口座】
八十二銀行県庁内支店
口座番号:732958
口座名義:長野県台風第19号災害対策本部 代表 竹内 善彦(ナカ゛ノケンタイフウタ゛イシ゛ュウキュウコ゛ウサイカ゛イタイサクホンフ゛ タ゛イヒョウ タケウチヨシヒコ)
この他、義援金が必要な場所はたくさんございます。
全ての場所へ送金する事が出来ないことをお詫びいたします。
災害義援金、募金を募る場所が色々とございますので、見つけたらそちらに出来る範囲で寄付するようにしています。
ニュースはTwitterのように流れては消えていきます。
現在も、現在進行形でこれからも心配しながら生活を余儀なくされている方々がたくさんいらっしゃいます。
今後とも少しでもお役に立てるよう、アーティストとして表現者として務めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
One thought on “台風19号被災地義援金へ寄付 12月14日(土)座・チャリティフェス!!開催!”
Comments are closed.