ぽこちゃんが生まれて、来週で1ヵ月が経とうとしています。
リンゴのような頭は、ザボンくらいになっています。すっかりプクプクしてきて、ぽっちゃりとしてきています。それもこれも順調な証拠として嬉しいもんです。何と早い、時の流れ、としみじみ感じる間もなく、ぽこちゃんとの生活はバタバタと動いています。この貴重な時期にずっと一緒にいられることに感謝。
家族3人だけの世界を、この3週間は過ごしています。時々、世界が3人だけのような錯覚を起こしつつ、時々スーパーに行って人がいるのを確認する、そんな日々。
目次
新生児は昼夜の区別はつかないって聞いたけど、本当かなぁ
前回のぽこちゃんダイアリーでも書きましたが、「寝かしつける」という人類共通の課題を現在進行形で猛進中です。
無理に寝かすことはないとは思いますが・・・。昼夜の感覚は老若男女問わずこの過去100年以上前は、健全に存在していたはずで、日没と日の出を赤ちゃんもしかりと体感していたはずですよね。寝るのが早く起きるのが早い生活がDNAにあると思うんです。人類は簡潔に言うと「ホモ・サンピエンス全史年ー100年」は、昼夜が明確だったはずなのです。当然、ホモ・サピエンス誕生した40万~25万年前から西暦1900年頃(「ホモ・サンピエンス全史年ー100年」)まで、つまり小さく見積もってもこの24万9900年間は、日没と日の出の感覚のみで大人も子どもの生活していたはずなんです。紙オムツなどないし、ましてや哺乳瓶もなく、電気もないわけで(※電気は1879年発明)、どんな風に人類が頑張っていたのか知りたいところです。古の知恵、いろいろ拝借してみたいところです。
我が家では、夜8時には電気を消して、寝かしつける習慣を続けています。今のところ、ぽこちゃんも夜は爆睡して3時間おきくらいにおっぱいで泣くという流れで頑張っています。
ぽこちゃんダイアリー#14 涙はそこからやってくる
※ほんと、いちいち4コマにする必要もないのですが、お楽しみいただけたら幸いです。
おっぱいにはかなわないと知る
全身全霊で泣き出すと、もうこれ「おっぱい」だ、と分かるようになってきました。泣き声に段階やテンションがあって、その中でちょっとずつ対話をしている気分になっております。おっぱい飲んだあとのぽこちゃんは、F曰く
「戦ったあとの戦士のよう」
そのくらいぐったりと全てを人に委ねてきます。
泣いて、飲む(吸う)、呼吸する、そこで全部のエネルギーを使い果たし、完全脱力になる姿は隙だらけ過ぎて面白いし、可愛いのです。
ぽこちゃんダイアリー#15 寝かしつける
子守歌レパートリー
子守歌レパートリーも増えてまいりました。「情熱の薔薇(ザ・ブルーハーツ)」、「乾杯(長渕剛)」、間違いない。若干のスローバージョンで歌うものの、「乾杯」は途中で涙が流れて歌ってしまうのです(笑)子どもの歌もだんだん覚えてきましたが、歌いたい曲になってしまうのは親のわがままか。
まとめ
ぽこちゃんが寝て、静まり返ったあと、リビングやデスクの電気を点けて、作業や仕事をしております。おっぱい飲んで、ゲップが出た後も、苦しそうにもがきながら寝ている時も心配ですが、静かにスヤスヤと寝たら寝たらで「生きているのか?」と心配なる次第です。
あまりに静かだと寝息や動きがないかついつい確認しに行ってしまいますよね。みんなそうなのかな?