ホワイトデーって何をしたらいいの?って
ホワイトデーのお返しって、何をお返したらいいんだよって、思いますね。
お菓子商戦にのせられた、Japanese Valentine Day ですが、White Day?ってWhats?ってよく私も思っておりました。でも、でもですね、 誕生日以外で、プレゼントを思いやってお互いに渡したりできる日を別格設けていないのであれば、いいきっかけになると思っています。
お菓子をもらったら、お菓子をお返ししたらいいし、別のものでもいいし、ですよね。・・・ ヴァレンタインデーの想い出なんかは、また別の機会に。
目次
ホワイトデーって、いつ生まれたの?
ホワイトデーって、日本で生まれたみたいですね。
昭和48年ころらしいです( ※Wikipedia参照 )。
バレンタインデーが女性から男性へのチョコレートプレゼント、という習慣にしてしまったので、お返しの日が必要と判断したんでしょう。 贈り物をもらったらお返しの日も作ればお菓子業界としては二度おいしいイベントに違いないし、返礼するのは紳士たるもの当然だという事でできたのではないでしょうか。結局、お菓子業界が絡んでいるとしか思えないですけど(笑)
不二家などは、「リターン・ヴァレンタインデー」という名前で昭和48年頃に始めたという話もあるようです。「スターウォーズ」があれば「スターウォーズ帝国の逆襲」があるのは必須で、やったらやり返すのです、いい意味で。

だったら、ジェダイも帰還しちゃうぞって、永遠のループにするのは避けましょう。
ホワイトデーの由来には諸説あるらしく、福岡のマシュマロお菓子会社が発案したとか、全国飴菓子工業協同組合(全飴協)が「キャンディーを贈る日」に定めたなど、同時期に色々とヴァレンタインデーの返礼に対して考えていたようです。なので、キャンディやマシュマロが数年前までホワイトデー時期には溢れていました。現在は、もっと多様な種類で返礼品・プレゼントは変化があるようです。
我が家のヴァレンタインデーとホワイトデー
お誕生日やヴァレンタインデーは我が家ではカードを渡すようにしています。
クリスマスはカード交換になりますが、誕生日はお互いの日にカードを渡します。 なので、ヴァレンタインデーには、妻からもらい。 ホワイトデーには、私から妻に渡すのです。
カードって、自分で手書きの言葉を書いて贈るのですが、好きなんですよね、こういうの。プライスレスだし、想いが伝わり合うし、自分の言葉を使うし。 物質的には必要なものはだいたいあるし、アクセサリーなどをプレゼントするのもいいと思うのですが、もうたくさんあるしね。
そして、Priseless(プライスレス)!
どんな内容にするか、毎回迷うし、考えます。 その時間も、また大切で。日頃思っていることを言葉にして伝える事の素敵さを感じています。惜しげもなく、言葉にします(笑)
カードを手作りする
そして、おのずとカードは手作りするようになりました。 イラストレーターとしては、自然な成り行きでした。サイズもポストカードサイズで描いて、原画をそのままカードにしています。唯一無二、まさにこの世界にひとつしかないカードの出来上がりです。うまくなくたっていいんです。
きっかけに感謝しています
毎回、描く事も含め楽しい時間をもらっています。そう思います。「きっかけ」ってとても大切で、「きっかけ」があるから描けるのです。 展示がないと、作品をなかなか描かないし、期限がないと脚本だって書かない(笑)本番があるから準備するのです。準備だけするのは相当な精神力が必要ですよね、きっと。だから、「きっかけ」に感謝して創作しています。
何を「きっかけ」にして楽しむかは、捉え方次第なのです。
本当はね、こっそりと創作したい
今年は、一緒に暮らしている妻が近くいる中で、我が家のアトリエスペース(自分のデスクです)で描きました。だいたいいつもは、妻が仕事に行って留守の間に描いたりしていたのですが、もう臨月を迎え仕事もほとんどしていない為、我が家でゆっくりと過ごす時間が多いのです。妻が傍にいる状態でカードを作るのは初めてでした。だって、サプライズしたいので。
ある意味、鶴の恩返しのつもりが、思いっきり見られているやないかい!という中で織物を作るようなものですから(笑)
でも、これもまたいいなぁと思っています。新鮮でした。子どもが生まれたら、その中で作品を生み出していくのですから・・・きっと。
2020年3月14日のカード
今年のカードはこちらになりました。
生まれて来る赤ちゃんと。
宇宙と繋がってみました。
我々の腕の中で。
個人的でお恥ずかしいですが、アートって主観的で個人的なモノですので、このblogでも紹介させて頂きました。

ちょっと若返って、ジャニーズ風な男になったことは置いておきましょう。というかツッコミしないようにお願いします。画像では分からない、原画でしか見えない仕掛けもちょっとあります。
まとめ
皆さんは、どんなヴァレンタインデーやホワイトデーを過ごしていますか?
ご馳走したり、アクセサリーやお菓子をプレゼントしたり、手作りで何かをあげたり、サービスしたり色々ですよね、きっと。義理で頂いたものは、義理で返す(笑)真心で頂いたものは、真心の中から紡ぎ出して返す。
そんなスタンスです。
日本では日本で発展したヴァレンタインデーの習慣になりますが、それはそれで楽しんだものの勝ち(^^♪いやいや、 勝ち負けではないですが、イベントに乗るのも楽しいと感じてます。
忙しくて返す時間がなかったら、違う時間を使ってお返ししたらいいですよね?
「きっかけ」をもらっているに過ぎないのですから。

そして、せっかく横浜に越してきたので、横浜の「生チョコ」も合わせてみました。
いつも、ありがとう。