新作ラインスタンプ「Mr.Mau3」発売開始


2020年、夏山に合わせて、Mr.Mauちゃんが帰ってきました。

このblog用にバナー風で画像を用意してみました。
新作ラインスタンプ「Mr.Mau3」発売開始 ©Arito Art
このblog用にバナー風で画像を用意してみました。
新作ラインスタンプ「Mr.Mau3」発売開始 ©Arito Art

これまでMr.Mauちゃんは2作品がラインスタンプとして販売。
第1弾:Mr.Mauちゃん~山の妖精~
第2弾:Mr.Mau2
そして、第3弾です。
第3弾:Mr.Mau3
よろしくお願いします。

Mr.Mauちゃん第3弾の特徴

今回はより山に特化。今年は自粛の中、山小屋もオープンを遅らせているようです。山小屋はピーク時には1枚の蒲団に3人が寝るほどの密があり得ます。今年はテント泊も増えるのではないかと思っています。電波が微かに繋がる場所で、しっかりと友人なりと連絡取ることも必要かも知れません。心配をかけないためにも。山では素敵な画像をラインで送るにはWi-Fiが必須で厳しい!だからデータ送信に負担の少ないラインスタンプがおススメ!かと思っています。
※山には一部の山小屋を除いてWi-Fiはありません。

Mr.Mau3は、どんな内容?

準備OK Mr.Mau3より
準備OK Mr.Mau3より

これから入山するにも下山するにも必要な言葉ですね

山小屋着 Mr.Mau3より
山小屋着 Mr.Mau3より

無事に山小屋に着いたら、ぽちっとね。あとは、合戦小屋御用達のあのデザートも描いております。

ラインスタンプ 買い方(今更聞きにくい)

以下のURLから購入可能ですが、探し方を記載しておきます。

①ラインスタンプのホームボタン(家のマーク)をタップ
②スタンプショップの右上の検索マーク(虫メガネマーク)をタップ
③そこに“Mr.Mau”と入力してタップ
④公式、クリエイターズ、プレミアムの3つにカテゴリーが分かれていますので、“クリエイターズ”をタップ
⑤3シリーズすべてが出てきますので、“Mr.Mau3”を迷わず選択。

お絵描きツールを変更(ipad pro)

基本的に私は、ipad pro で手書きで描いています。“clip studio”というアプリから、“procreate”というアプリに変更。どちらもいいアプリで、描くにあたって描きやすいです。ただし編集の仕方や色の使い方が、扱いやすさで“procreate”に軍配があがりました。ツールを迷っている方、ぜひ、お試しください。

ラインスタンプ 作成方法

こちら分かりやすいですよ

ラインスタンプ 審査

今回は何と、2日で審査が認められました。とても早かったです。申請して翌日には承認です。ラインスタンプの作成は今回で4回目ですので、慣れてきましたが、前回の「赤ちゃんとブサギ」は申請から承認まで1週間程度かかりました。
恐らく、自粛で制作者が増えたので時間がかかったのだと思われます。或いはシリーズモノは審査が早いとか・・・。

第1弾の時の記事です。ご参照下さい

ラインスタンプってお金になるの?

なりません(笑)正直、なりません(笑)
作る意味は、楽しみですね。制作物が形になる喜び。Mr.Mauちゃんシリーズは、おかげ様で山好きの方に愛されているようです。じわじわ、ちょいちょいと売れています。それで大きな利益にはなり得ません。源泉徴収されたら、ははっていう感じです。使ってくれている人がいる、そう思うだけでも気持ちがいいんです。その「快」を求めています(笑)

ちなみに、一部凄いクリエイターはいます。ラインスタンプを1,000種類以上作っていたり、昔からやられていたり、著名になった方のスタンプは分母も大きいので利益が上がっていると思います。

まとめ

奥穂高岳登山中のArito Art
奥穂高岳登山中のArito Art

初めてラインスタンプを作ったのが、昨年の7月でした。気が付けば1年に4つのラインスタンプを制作していたのですね。山に登らなくても日常で利用頂けたら、作者としては嬉しいです。
「今年は山に登れるかなぁ」っと時々思います。赤ちゃんもいますし、妻子を置いて行くのも何だかなぁですし、出来れば一緒に楽しみたいですし、コロナもあるし。現実的には難しいですが、来年あたり子どもを背負って登りたいですね。

About ひころーる

イラストレーター ひころーる 2011年に「めぐりのおと」の絵本を描いてから 個展を5回開催し、どれも好評を得て 調子に乗って、受注販売をしたり イラストレーターのお仕事をいただいたり 非常に恵まれてきた環境です。 美大も美術系専門学校もでていない私が イラストや絵を描き続けられる環境にあることに 感謝しながら、コロコロと状況を お伝えしていきたいと思います。 ※活動が多岐に渡って経験を備えてきました。 それぞれ専門のブログやウェブサイトがありますので、 こちらはイラストレーターに寄せたものにしていきます。