となりのトトロと ぽこちゃんダイアリー#36~37


地上波で映画はほとんど見ないのですが、今回久しぶりに地上波金曜ロードショーを鑑賞。小さいころより何度も観てきたスタジオジブリの名作「となりのトトロ」を観るためでした。今回、親となって初めての鑑賞。

最近まで子ども目線から観ていた映画が、親目線と子ども目線が同居した自分の目からシーンを体験していった次第です。また新しい発見がありました。無邪気さ、と同時に起こる子どもの寂しさと、心もとなさ。それを親として覗いて体験する時間となりました。

となりのトトロとネコバスとぽこちゃんと我々
夢の共演を勝手にしてしまいました。©Arito Art
ジブリさん、お許し下さい
となりのトトロとネコバスとぽこちゃんと我々
夢の共演を勝手にしてしまいました。©Arito Art
ジブリさん、お許し下さい

Q:問題

うえのネコバスの行き先はどこ?
答えはラストで。

ぽこちゃんダイアリー#36 となりのトトロと

ぽこちゃんダイアリー#36 となりのトトロと
©Arito Art
ぽこちゃんダイアリー#36 となりのトトロと
©Arito Art

ぽこちゃんダイアリー#37 新しい遊び

ぽこちゃんダイアリー#37 新しい遊び
©Arito Art
ぽこちゃんダイアリー#37 新しい遊び
©Arito Art

まとめ

実は子どもの頃は、「となりのトトロ」よりも「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」の方に熱い気持ちをもっていました。そう思っていたのは、物語の大きさや絵のエネルギーとドラマ性からです。そう考えると「魔女の宅急便」もドラマ性がやや低いと感じていたりしましたが、今はまた感じ方が変化して好きになっています(笑)しかし、めいちゃんの無邪気さ、さつきちゃんの“本当は無邪気でいたいのに”感はとても素敵なモノですよね。これは俳優に必要なもの(笑)

実家で父親とみていた時には、三輪トラックやカンタの自転車の横乗りを見たときに「懐かしいのぉ」など言っていたのを思い出します。きっとぽこちゃんと観る時が来るでしょう。その時はまたどう感じるでしょうか、楽しみです。

小トトロとぽこちゃん
©Arito Art
小トトロとぽこちゃん
©Arito Art

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A:回答

山口県の日本海側の小さな小さな村・・・私の出身地。
コロナ禍、まだ孫をじいちゃんばあちゃんに抱いてもらってないのです。ネコバスに想いを託して・・・届け。

About ひころーる

イラストレーター ひころーる 2011年に「めぐりのおと」の絵本を描いてから 個展を5回開催し、どれも好評を得て 調子に乗って、受注販売をしたり イラストレーターのお仕事をいただいたり 非常に恵まれてきた環境です。 美大も美術系専門学校もでていない私が イラストや絵を描き続けられる環境にあることに 感謝しながら、コロコロと状況を お伝えしていきたいと思います。 ※活動が多岐に渡って経験を備えてきました。 それぞれ専門のブログやウェブサイトがありますので、 こちらはイラストレーターに寄せたものにしていきます。