クリスマスカードは手作りで！毎年交換するカードのイラストを思案！

こんにちは、イラストレーター・絵描きをしている、ひころーるです。
イラストレーターに関しては、勝手に「ひころーる」と名乗ることにしてみました。

知ってる人は知っていると思いますが、私は仕事柄・・・映画やドラマが大好きです。
しかも海外作品が大好きで、イラストと合わせて映画をレビューしたり、ただイラストの過程を報告したりしています。

イラストレーターとしての自分を楽しみながら今年も描いていきます。

みなさんはクリスマスカードを渡しあったりしますか？
カード交換なんて、きっかけがないとなかなかしないですよね。

私は妻と出会ってから、毎年のようにそれぞれがカードを選んでメッセージを書いて、クリスマスに交換しています。
プレゼントはなくたっていいんです。
お互いにカードを交換して、美味しいものを食べる。
そんな習慣なんです。

それが、文字でカードで贈り合う言葉ってのが、やはり良くて。

そしてある日、お店でカードを選んでいた時のこと、ふと思ったんですよ。

「あ、自分で描いてプレゼントできるじゃん！」って。

そうして、クリスマスカード交換は、私はポストカードサイズの絵を描いて裏面にメッセージを書くという習慣に変わったのでした。

ということで、今年はどんなイラストにするか悩み中。

クリスマスカードは手作りで！今年はどうするのか？

毎年、毎年描くもので、どんな作品にしようか思案しています。
そんな時に参考にするのがピンタレストだったり、街中だったり。

色々なものを参考に、インプットもしながら１ヶ月半くらい考えます。
結構ゆるく、ゆるく、考えて過ごしながら、ふと思い立つ、みたいな。

ここ最近では娘ともカード交換をすることになっているので、妻と娘と２作品を作成するのです。
同じじゃつまらないので、思案するのです。

カードそのものを加工するタイプの手作りではなく、イラストレーター・画家としての絵による手作り感です。

アクリルガッシュを仕様したり、色鉛筆にしてみたり、さまざま。
貼り絵をしたりもします。

アイデアを足してみたり、普通に描いてみたり。
試行錯誤で、依頼されての絵作りではないので、路頭にまよいながら楽しむ。

そんな制作過程。

アードから絵が飛び出すような仕掛けカードから、シンプルな挿絵付きカードまで、手作りでできるカードは幅広いです。
市販のものから選ぶのも楽しいですけど、そこにちょっとした挿絵を加えるだけで「あなたらしさ」がぐっと出る。
それがイラストの魅力。

ちょっと詩的な言い回しをしてみましたが、言葉を演出するのにも効果的。
私は裏面のメッセージの周りにも装飾をしたり、時には切り絵を貼ったりします。

妻は絵描きではありませんが、メッセージの周りを色々と装飾してたものを交換してくれます。
その装飾が自分にはないものだったり、可愛らしかったり、彼女の存在を別角度から感じることができるのです。

そして、関係は深まります。
良いことずくし！

年賀状熱が冷める昨今。
クリスマスカード熱が上がると、プライスレスで素敵な時間が過ごせますのでおすすめですよ。

土台のカードサイズの画用紙は、世界堂に色々な種類がありますので、近くにある方はぜひ遊びに行ってみてください。

紙の種類は「細目」がおすすめ。
水彩にしても鉛筆で描くにしても、凹凸感が少ない細目ですので描きやすいです。

画材も多いので、ペンを使って描こうと思ったり、色々な発想が世界堂で芽生えてきます。
色鉛筆、コピック、水彩、水彩色鉛筆、布に描く画材、木に描ける画材、ラメなど・・・。

本当色々な画材に出会うことでインスピレーションを得ます。

ぜひ、あなただけの一枚を作るツールと出会ってください。

にしても、2024年版のクリスマスカード・・・経過を報告していきますね。