本をつくるという仕事
Book

「本をつくる」という仕事、を読むと見えるエンドロール

『「本をつくる」という仕事(著者:稲泉連)』という本。とにかく、興味深く、そして面白かった。本は何本もの手から形作られているということ。映画のように、携わった皆さんをエンドロールで表記した方がいいのではないかとさえ思う。本1冊ができるまでの人の関わりように思わず涙ぐむこともあった。教えてくれて、ありがとう、そう言いたくなるような本。