明けましておめでとうございます。
1月7日を過ぎたら、寒中見舞いとなるそうですので
併せて、寒中お見舞い申し上げます。
今年もよろしくお願い致します。
芸能界の末端にいますので
芸能の神様と言われ
毎年訪れている、豊川稲荷神社東京別院(赤坂)へ初詣に行ってきました。

風間トオルの個人事務所でお世話になっていた頃は
事務所総出で参拝したものですが、現在は夫婦で粛々と。
目次
FacebookやTwitterではすでにご挨拶済、アニメーションにて
1/2には、こちらのアニメーションを流布させて頂き、新年のご挨拶とさせて頂きました。まだ面と向かってご挨拶ができていない方もいらっしゃいますが、ご挨拶はまた改めさせて頂きます。
新年のご挨拶アニメーションは下記参照(笑)
よく見ると「HAPPY NEW YERY」となっています。
ハッピーニューイェイ!です、悪しからず(笑)
なんだか手元を誤って製作した様子です。
そして、春(April)を心待ちにしている理由は
この動画の雰囲気でもしかしたら伝わっていると思いますが・・・
そして、父になる
2020年は、東京オリンピックがありますが
それよりも、生まれて初めて父親になることにドキドキとワクワクを隠せません。新しい経験を体験させてくれる妻に感謝。
浮かれすぎだろう、と思われるかもですが、待ち受ける現実もあるでしょう。でも楽しく生きたいもの。
既に新しい事をたくさん経験しています。
どれも新鮮で、目線も変化しています。
とても幸せなこと。

妊娠初期のツワリについて
妊娠初期のツワリは、想像してはいましたが、経験する妻は突然の変化に大変だっと思います。突然の嘔吐感があったり、電車移動中に下車したりと色々と観ていて心配になりました。
映画やドラマにある、あの「ウッ・・」なるシーンの連続なのです。

心配でしたが、「赤ちゃんが元気に育っている証拠」として、妻もその「ツワリ」状態を受け容れながら前向きに対応していましたので、素敵だなと心が動き、さらに感謝してしまうのです。
マタニティマークについて
閉鎖感のある電車の中での揺れや、人の多さは、否応なく都内では経験する事になります。
電車の中は、スマホや本を観ているか、目を瞑っているかが基本。
マタニティマークを付けていても、目に入らない人が多かったようです。
時々、気が付いた方の中で、席を譲ってくれる方もいて良かったです。

お腹が大きくない、いわゆる妊娠初期が一番「ツワリが辛い時」だと思います。
もちろん、個人差があると思いますが・・・。
お腹が大きくないから気が付きにくいし、「お腹大きくないから大丈夫だろ」という認識がもしかしたらあるのかも知れません。
これも経験して初めて知る事になりました。
妊娠初期が一番「ツワリが辛い時」だなんて、 分かっていると思っていても、想像が出来てなかったのです。 俳優や作家をしているのに、そんな想像力が薄かったなんて恥ずかしい事ですね(´;ω;`)ウッ…
ですので、もう一度言わせて頂きます。
いわゆる妊娠初期が一番「ツワリが辛い時」
分かっていても、皆疲れてて大変なんだよね、きっと。
だから余裕ないのも分かります。
でも、少しだけ次の世代が生きやすいようにと、願って記載しました。うるさいよね、お許しください。
北アルプスの麓 安曇野で
このblogでもお伝えした、奥穂高岳の登頂が7月
実は、8月の終わりには、燕岳から槍ヶ岳に登る、いわゆる表銀座コースの登山を夫婦でする予定でしたが・・・
出発の3日前、妊娠が発覚!

急きょ、登山をやめ、北アルプスの麓の田舎巡りをする事にしました。
ただし予定していたバスを利用せずに、電車で行くことに。
ツワリが始まって、バスの揺れに耐えられないことが分かりました。
バスより電車がマシとう事で、電車がいいわけではありません。そして、先ほども記載しましたが、妊娠初期のツワリは大変です。
正直、そんなに体調変化する事にあまり予備知識がなく、色々と経験しながら移動スピードや場所を変更することで、楽しみました。


ゆっくりと、安曇野のペンションで北アルプスを眺めながら一泊。 そして無理して大きな移動はせずに、安曇野の「いわさきちひろ美術館」近くで一泊。

もう少し標高の高いところを目指し、清里でほんわり一泊旅行へ。
清里テラス
妊娠初期はあまり旅行はよくないみたいでしたが
無理せず、行ける範囲で、様子見ながら、登山抜きで気持ちいい空気を吸いに行った旅行となりました。
近年、清里テラスとして注目されている「サンメドウズ清里」へ!
詳細はまたblogにしたいところですが・・・
冬のスキー場を夏場は展望台テラスとして開放している場所なんです。
リフトでスーッと何の苦労もなく、1900mへ登頂できました。
妊婦にも安心でしたね。

後ろには八ヶ岳の赤岳!
前には南アルプス!
そして富士山!
ふわふわソファに座って、アイスを食べながら過ごせる場所。

新体験、戌の日!ご存知ですか?
ところで、戌の日、を皆さんはご存知でしたでしょうか?
恥ずかしながら、私は全然知らなかったのです。

戌の日の「戌」とは十二支にでてくる戌のことを意味しています。比較的お産が軽く、一度にたくさんの仔犬を出産する戌の力にあやかって、暦で設定された「戌の日」に腹帯(岩田帯)を巻いて安産を祈願する習わしがあります。 また、妊娠5ヵ月目が安産祈願の日とされています。
という事でした。
妻も、妊娠してから初めて母親からきいたそうです。
如何に、自分が無縁であったかを思い知ります。
安産祈願は、戌の日と大安が重なるとなお縁起が良いとされていて
ちょうど5ヵ月目に当たる、11月9日(土)に、私たちは杉並区の大宮八幡宮へ行きました。

戌の日の流れ
※戌の日を経験してみたい方へ
神社に出向き、受付を済ませます。
お祓いと祈祷をしてもらって、同じくお祓いや祈祷が済んだ腹帯を受け取ります。
初穂料は神社によって違いますが、ここでは8000円、10000円以上、の選択肢がありました。
経済的に少しだけ遠慮して、8000円の初穂料で安産祈願。
内容
初宮詣 10,000円以上 (子育て守護矢・初宮詣絵馬など撤下品の他に授与致します。)
安産祈願 8,000円以上 (安産守・大宮八幡息長帯(おきながおび)(安産腹帯)・マタニティマーク入りの母子緒守・安産祈願絵馬特別撤下品として授与致します。)
なんとこの日は、七五三お祝い、お宮参りの親子が集まり
安産祈願と、七五三、お宮参りの三種類を同時に、神社の中でなされました。
まだ小さいお子さんは泣いてしまいますし、親子でピシッとした姿の方もいますし、普段着の方もいました。
個人的には、儀式という未知体験が、とても楽しくあるんです。
巫女さんが舞い、楽器と歌があり、お祓いがあり、ご祈願があり、厳かと賑やかが混在しながらもどこか神聖なものを感じました。
時間にして、20分程度。
その後、お神酒とお茶菓子を頂き、終了。
義父と義母と妻と一緒に参加する、その儀式がとても新鮮で、家族で新しい事を体験する。 そんな経験としても、意味のある世界でした。もちろん、帰宅して、 大宮八幡息長帯(おきながおび) を妻のお腹に巻き、ちょっとの間過ごしてみました。ちょっと苦しいので、ちょっとの間ですが、儀式として面白いものです。
春、桜の咲くころには
この春、桜の咲くころには・・・
我が家の新しい家族が産まれます。
どんなセクシャルだろうと
構わない
ただ、ただ、元気で健康で、この世界に産まれてきて欲しい。
そして、妻も健康なまま、無事でいられますように。
今年最初のblogの結びに
詩・散文集「こころみ」収録の詩
いのち
初、お披露目させて頂きます。

詩・散文集「こころみ」、併せて
今年も、よろしくお願いいたしますm(__)m
One thought on “迎春、そして、春(April)を心待ちにしています”
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