第27回 え~ほん絵本原画展、やまがたありと初出展


現役絵本作家たちによる絵本の原画展が始まります!
素敵な作品の原画が集まっています。あ、あの雑誌で観たことある、あの表紙だ、あの絵本だ、初めて知った!などなどたくさんの作品に出合えること間違いなしの展示。

え~ほん絵本原画展2021
え~ほん絵本原画展2021

第27回 え~ほん絵本原画展
開催期間 2021年6月19日(土)~6月26日(土)
開場時間 11:00~19:00
(初日 14:00~19:00、 最終日 11:00~17:00)
★入場無料
★オープニングパーティー・恒例の読み語り会はありません。
★会 場 新宿スペースゼロ(アクセス:https://www.spacezero.co.jp/access
[出展作家]
安佐薫・あさみいくよ・飯田ツトム・いとうけんじ・ウシヤマアユミ・かけひさとこ・かとうりか・かねこまき・サジヒロミ・さちぼっくる・佐藤色・柴崎るり子・すざきこう・鈴木邦弘・たかだしんいち・たか麻くま・多屋光孫・ちい福・常田メロン・とみながゆう・のこ太郎・はらしままみ・陽菜ひよ子・フジキカオリ・まえの美佐・宮知和代・やまがたありと・倫子

会場:新宿スペースゼロ 地図

◆住所:〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-12-10 こくみん共済 coop 会館(全労済会館)
こくみん共済 coop ホール (全労済ホール)/スペース・ゼロ
TEL 03-3375-8741(代)/FAX 03-3370-9140
◆最寄駅:JR新宿駅南口 徒歩5分
京王線新線/都営大江戸線/都営新宿線/新宿駅6番出口 徒歩1分
◆JR新宿南口からのご案内
JR新宿駅南口改札を出て、目の前の甲州街道をバスタ側に渡り、右方向(初台・幡ヶ谷・八王子方面)に約400メートル直進。3つ目の曲がり角にある「カレーうどん 千吉」の手前を左折し、約50メートル先の交番の向かいにあるガラス張りのビル1階が入り口です。

新型コロナ感染対策を徹底。消毒・安全対策をして開催!

なんと2019年に20周年という、え~ほん絵本原画展。ということは今年は22周年?
昨年はコロナ禍でさすがに中止となりました。そして満を持してのえ~ほん絵本原画展なのです。今年も都内は2021/6/20まで緊急事態宣言禍。6/19から展示は始まりますので、初日は緊急事態宣言中という最中での開会となります。

【新型コロナ感染対策内容】
・検温・手の消毒は入場者・参加者は徹底
 ※お手数をおかけしますが、安全対策のためご協力ください
・会場の消毒は1日4回ほど時間を決めて徹底
・換気は入口の解放、また天井の高い開催場所のため安心
・アンケートなどデジタル化「QRコード」で対応。

イラストレーター・絵本作家さちぼっくるさんのご紹介からのご縁

昨年、作家のさちぼっくるさんのご紹介で出展する予定になったのですが、さちぼっくるさんの作品群もまた素敵なのです。実はこの展示の前にスペース・ゼロで違う展示で出展されています。是非そちらもご確認下さい。

さちぼっくるさんのInstagram

【Art Gallery Illusion 2020】開催のお知らせ
会期/2021年6月8日(火曜)〜6月13日(日曜)
時間/11:00〜19:00(最終日16:00迄)
会場/こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ

Art Gallery Illusion 2020 (プロモーションビデオ)

やまがたありと育休明け、1年ぶりの展示です

昨年4月に子どもが生まれてから、絵をゆっくり描く時間がほとんどないのが現状。描くとしてもほとんどはipad proを使用してデジタルで描くことが多い今日この頃。個展もさることながら、グループ展にも参加する時間がなくなってました。昨年の2020年は、3作品だけ原画を描いて、そのうち2作品のみ展示となりました。1枚はオーストラリア大規模火災のチャリティ作品で出展販売(Soldout)、富士宮市のRyu-galleryにて「神話って哲学なの?展」で新作、ドラードギャラリーにて「アマビエ展」で新作を描きました。しかし、描いたのは妻が出産する直前の3月までの話。子どもが生まれてから、山縣有斗としては約1年ぶりの展示となります。

やまがたありと
やまがたありとプロフィール画像
今回のみ平仮名表記にしてみました。
柔らかくなりました。
ドラードギャラリー「アマビエ展」の様子
神話って哲学なの?展
オーストラリア大規模火災のチャリティ作品

やまがたありとの絵本作品

展示できるスペースに限りがありますので、数点の原画を展示します。
初めての方も、何度か山縣作品に触れて下さった方も、予習いただけたら幸いです。

めぐりのおと♪

絵本「めぐりのおと 2017Ver」@AritoArt
絵本「めぐりのおと 2017Ver」
@AritoArt

2011年の東日本大震災直後の4月、自然の猛威で感じたことを衝動のままに40枚以上の絵でつづった物語。これが個展のきっかけにもなりました。しかし実際に絵本としての1冊にまとめることは紆余曲折あり、2017年に購入者の出資型で制作し販売。
今回はこの際に購入者限定で作ったポストカードの原画を4年ぶりに展示予定です。この小さいヒヨコのピエールというキャラクターで色んな作品を描いていきました。多くの方に購入いただき、私に描く気持ちを持続させてくれたことに感謝です。

「花に咲く」Sold out 
@Arito Art
色々な作品が旅立ちました
「花に咲く」Sold out
@Arito Art
色々な作品が旅立ちました

三択豚~サンタクロース~

2011年の演劇の舞台の中で使用する小道具として制作。小道具でお客様にははっきり見えない作品だとしても、絵本として完成させたかったという気持ちからガチで制作。公演中に販売しお求め頂きました。「めぐりのおと♪」が衝動的に描いた勢いの作品ならば、こちらは対をなして計画的・構想的に描いた作品。今回は、劇中で使用した絵本を置いておきます。

カエルの音

2017年に参加したグループ展「やねうらのかえる展@高円寺ギャラリー」の際に制作した作品。作品は、9枚のポストカードと1枚のSMサイズの原画で物語を構築。ポストカード販売や絵本としての作品形態で欲しいというお声もいただきながら、封印していた作品。
当時は「フォギー&ケリー」というタイトルでしたが、文章を再度精査しなおして「カエルの音」というタイトルでRenewal!A5サイズのミニ絵本を制作してみました。こちらの原画も4年ぶりに少しだけ展示しようと思っています。サンプルでミニ絵本も置いておきますね。

「フォギー&ケリー」改め絵本「カエルの音」
@Arito Art
「フォギー&ケリー」改め絵本「カエルの音」
@Arito Art

アオイと石コロ~小さな星の物語~

アオイと石コロ 制作風景
アオイと石コロ 制作風景

杉並区の夏のアートの祭典「BATA ART EXIBITION2018」で展示した作品。こちらも物語を先に作成し、絵を当てはめていった構想的な作品。多くの方が感想を残していって下さいました。主役のネコが「アオイ」という名前ですが、親しみを込めて「アオイが」「アオイちゃんがね」と話されるを聞いて、作品が生きていることを多いに感じたものです。ミニ絵本として色んな場所で販売させて頂いております。今回はこちらの作品を数枚展示予定。

「アオイと石コロ 小さな星の物語」の絵本紹介(過去blogから)

まとめ

私自身、基本的にお手製な販売の仕方でやってきました。今回の出展者の作家さんは絵本を出版社から販売している方がたくさんいらっしゃいます。その個性的な作品たるや、素敵です。そして、デジタル化がどんどん進む中で、絵の作品も原画が存在せずデジタルで描いた作品が増えているのではないでしょうか。だからこそ、修正のきかない原画という絵に存在価値があり、拡大縮小や色修正が可能な世界ではない中で、作者の息をダイレクト体験できるチャンスがこの展示なのです。大きさなんて、もうそこに存在しているものでしかないのですから。私自身も作品との出会いを楽しみにしているのです。
コロナ禍ではありますが、安全対策をして開催しますので、是非遊びに来てください。よろしくお願いしますm(__)m
作家としても、いちお客としての自分も、星の数ほど存在している絵本の中で、一期一会を繰り返していくのみです。

About aritoo

アーティスト(俳優、脚本家、演出家、絵描き)として、感じたままを様々な媒体を通して放出。また芸能プロで演技講師に力を入れ、現在メソードアクティングを紐解きながら世界で通用する俳優を育成する。